- 2025/03/30
「2級小型船舶操縦士免許」への道 〜AXOPAR22の安定感を再認識〜
こんにちは!オカザキヨット Mです。
今回は、私、オカザキヨットの女性社員Mが、「2級小型船舶操縦士免許」を取得したときの体験をご紹介します!
車の運転は大好きなのですが、いざ船の運転となると
「私でもちゃんと取れるのかな」とやや不安がありました。
ましてや、資格取得のための試験なんて、何年振りでしょう!
それでも、船のオーナーになろうと考えていらっしゃるお客様のお気持ちに寄り添いたい!
という思いから、意を決して免許を取得をすることにしました。
女性でも取れてしまう「小型船舶操縦士免許」。
皆さまのご参考になるかもしれませんので、当日の様子を少しお伝えします。
小型船舶操縦士免許取得の流れ
(今回は国家試験免除コースで受講しています。
各スクール/コースで流れが異なりますので、詳細はご受講予定のスクールにお問い合わせください。)
国家試験免除コースでの「2級小型船舶操縦士免許」の取得フローは、下記内容になっています。
●主な必要書類
①申込書
②身体検査証明書
③本籍地記載の住民票
④証明写真4枚 等
書類や手続きはシンプルです。
●学科講習(12時間)
「小型船舶の船長の心得および遵守事項」「交通の方法」「運航」
海上で守らなければいけない法律や、船長として安全な運航をするために必要なことを学びます。
●実技講習(4時間)
教習艇にて「小型船舶の取扱い」「基本操縦」「応用操縦」
小型船舶の出航前に点検すべきこと、ロープの様々な結び方、
基本的な操縦、海上ルールの確認、救助の方法などを学びます。
両方の講習を受けてから、学科試験と実技試験を受けます。
両方共に合格したら、晴れて「2級小型船舶操縦士免許」が取得できます。
実技講習で実感した、AXOPAR 22の凄さ!
何を隠そう、子どものころから乗り物酔いが酷い私。酔い止め薬を飲んでいざ実技試験に挑みました。
教習に使われた船は全長およそ6mのボート。ほぼAXOPAR22(全長7.2m)と同じサイズ。
あのサイズ、あの乗り心地だったら大丈夫!と乗り込んだのですが、え?!まるで違う!!
詳しくは言えないのですが、このボートは揺れがかなり激しく感じられ、
激しく酔ってしまい、実技講習30分経過時点で早くもダウン。
酔いのなか、教習の先生に励まされながら、なんとか実技教習を乗り切りましたが、
涙無くしては語れない免許取得の2日間となりました。。
AXOPAR 22は小さいモデルなのに安定性が抜群で殆ど揺れを感じないため、
乗り物酔いしやすい私でもほとんど酔いません(もちろん個人差はあると思います)。
快適に何時間でも乗れてしまうので、改めて AXOPARの凄さを実感したのです。
AXOPARは、全モデルが海面から上はエアロダイナミクス(空気力学)、
海面から下はハイドロダイナミクス(流体力学)を駆使していて、
快適に安全に高速で長距離を移動できる「水上のGT」と自負するだけのことがあり、
AXOPAR 22の小型ながら大型モデルのような航行性能は、
他のボートとは一線を画することを改めて体感した貴重な経験でした。

AXOPAR 22T-TOPは、関西ボートショー2025で、実際にご覧いただけます!
普段から弊社でお取り扱いのある安定感抜群のボートに乗っていて、
これが当たり前だと思っていたのですが、2級小型船舶操縦士免許取得の体験を経て、
弊社でご案内しているモデルはどれも航行性能が素晴らしいということに改めて気づきました!
小型船舶操縦士免許についてや、AXOPAR 22についてなど、
ご質問やご相談などありましたら、お気軽にお問合せください。
オカザキヨット M
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