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  •  2025/11/12

【お客様の声】”船を買おう!” 引き寄せられた愛艇との運命的な出会い(SARGO31オーナー・A様)

こんにちは。オカザキヨット横浜営業所の秋本です。

今回は、SARGO31のオーナー・A様から、
愛艇で過ごす豊かな休日についてお話しを伺いました。

ご家族やご友人と共に過ごすA様のボートライフは
きっとこれから船を乗られる方にも参考になるはず。
ぜひご一読ください!

はじまりは「そうだ、船を買おう!」というひらめき

若かりし頃に、仕事の取引先に船を持っている方がいまして、
お話を聞くにつれて楽しそうだな、、と思っていたのが、
「船」をはじめて意識したきっかけでした。

自分よりも先輩だったその人に誘われて、船上での飲食の楽しさや、
朝焼けを見ながらマリーナを出航する時の海の美しさ、
清々しい空気を胸いっぱい吸える自然の気持ち良さを教わったんです。

実はかなり船酔いするほうだったのですが、
この先輩のおかげで、色々と工夫しながら
船酔いを克服できたんですよね。

どこか記憶に残っていたのでしょうか、
自分が60歳になったとき、ふと「船を買おう」と、
(天から)降りてきたんです。

その頃、埼玉県川口市に住んでいまして、
千葉県水元公園近くにあるマリーナに係留できる船を探し、船舶免許も取って、
ヤマハFR23を購入しました。2017年12月頃だったと思います。

荒川を下って1人東京湾へ出てひたすら練習の日々

荒川を下って東京湾までは30〜40分くらいかかるのですが、
1人でまず東京湾に出る練習をして、そこから豊洲に行ったり
ディズニーランド方面に出たりしてコツを掴んでいきました。

友人を呼んで船の上で食事をしたり、海遊びをしたり、
もしくは1人でゆっくり過ごしたりしていました。

SARGOとの運命的な出会い

SARGOとの出会いは、今から4年半ほど前に遡ります。
ある日、偶然にも横浜ベイサイドマリーナ
Jバース(10.0m未満×3.5m未満の大きさ)を取得できたことが、
新しい船探しのきっかけになりました。

せっかく広いバースを持つのなら、
長く付き合える理想の一艇に出会いたい。
そんな思いでインターネットで中古艇を検索したら、
一番最初に出た検索結果が「SARGO31」だったんです。

今思い返すと、運命だったと思います。

大きさも、見た感じも、ちょうど良い。
すぐに問い合わせをしました。
その時はじめて知ったのが、
「オカザキヨット」さんで、電話に出てくれたのが「秋本さん」。

とにかくすぐに試乗したいとお伝えしたら、翌週に調整してくれて。
初めてSARGOを目にした瞬間、「これだ!」と直感しました。

北欧らしい堅牢なスタイル、力強い走りを感じさせるフォルム、
そして海の上で過ごす時間をより豊かにしてくれる居住空間。

どれを取っても理想的で、実艇を見学したその日に迷うことなく購入を決断しました。

横浜ベイサイドマリーナにてSARGO31と一緒に。

新島や式根島など離島へクルージングへ

納艇後すぐに、新島へのクルージングを計画。
SARGO31の安定感と走破性は想像以上で、
外洋でも揺れが少なく、
どんな波にも安心して立ち向かうことができました。

初めての長距離クルーズで感じた“頼もしさ”は、
今も変わらずSARGOへの信頼の根幹になっています。

家族や友人を誘って式根島へ。

SARGOは”海の相棒”のような存在

それ以来、SARGOは私にとって“海の相棒”のような存在です。

週末には家族と島巡りを楽しんだり、仲間と釣りに出たり。
季節や天候を問わず、いつでも海へ連れ出してくれる相棒として、
私の人生に欠かせない存在となりました。

釣りをする友人と一緒に2隻で海釣りに出掛けて仕留めた大きな鯛!

また、SARGOはただのクルーザーではありません。
時には千葉でゴルフを楽しんだ帰りに、そのままSARGOへ戻り、
波の音を聞きながら一泊できるんです。
穏やかな夜風と潮の香りに包まれながらビールを飲む時間は、
まるで「海上のホテル」で過ごしているように贅沢です。

船内に設置された釣り道具も綺麗に収納。大好きな歴史小説片手に、コーヒーを飲みながらSARGOでゆっくり過ごすのが至福の時。

朝日が差し込む船内で飲む一杯のコーヒーには、
陸の上では味わえない特別な静けさがあります。

何よりSARGOの魅力は、どんなシーンでも安心して乗れる堅牢さと、
家族や仲間を心地よく迎え入れてくれる快適な居住性。

マリーナで一泊するだけでも楽しい。2〜3週に1度は船で過ごすとのこと。

雨の日も、風の強い日も、SARGOのキャビンの中はいつも温かく、
落ち着いた空気に包まれています。
家族と過ごす時間、ひとりで海と向き合う時間、
仲間と笑い合う時間――
すべての瞬間がSARGOの中で特別な思い出になっていくのです。

最近はご家族も忙しくてなかなかご一緒いただけないけれど、1人気ままに船で過ごすのも心地がいいとA様。

これからも、SARGOとともに釣りを楽しみ、
家族と島々を巡りながら、新しい海、新しい景色、
そして新しい思い出を積み重ねていきたい。
SARGOは、私にとって「海と人生をつなぐ相棒」であり、
これからもずっと共に歩んでいく存在です。

オカザキヨットからのメッセージ

A様、このたびは横浜ベイサイドマリーナでお話しを聞かせていただき、
誠にありがとうございます。

オカザキヨットの秋本のサポートにもご満足いただけて、
とても嬉しく思っています。

遠くまで遠征されたり、マリーナで過ごされたりと、
A様らしいマリンライフを過ごされていて、
理想的な船との関わり方だなと感じていました。

これからも、A様の「海とともにある暮らし」が
より豊かで充実したものとなるよう、
全力でサポートさせていただきます。
今後とも末永く、どうぞよろしくお願いいたします。

オカザキヨット  秋本


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  •  2025/11/08

【お客様の声】秋晴れの海を駆ける―SARGOオーナー様 合同クルージング

こんにちは。オカザキヨット横浜事務所の秋本です。

今回は、2025年10月に開催された
SARGOオーナー様 合同クルージング」の様子をお届けします。

2025年10月5日、雲ひとつない秋晴れの空の下。
やわらかな風と澄んだ空気に包まれながら、
SARGO 28×2艇、SARGO 31×3艇、SARGO 33×1艇の計6艇が、
それぞれの母港、
横浜ベイサイドマリーナ浦安マリーナ金谷マリンベースアルバトロス
シティマリーナヴェラシスから出航し、
リビエラシーボニアマリーナを目指しました。

朝10時頃、横浜ベイサイドマリーナに集合をして、合同クルージングを開始します。

オカザキヨットの秋本が船に登らせていただき、オーナーの皆さまに合同クルージングのブリーフィングをしています

お集まりいただいたオーナーの皆さまは、お互いの船のスペックに興味津々!
お互いのSARGOのこだわりポイントを説明しあったり、
「SARGOがこんなに集まったところを見られて感激!」と
バースに並ぶ船を見つつ、SARGO愛で早速盛り上がっていらっしゃいました。

透き通る海と高い青空のもと、いざ出発!

横浜ベイサイドマリーナから、思い思いの速度と操縦で、
気持ちよく海に出て行きます。
東京湾から相模湾へと進むにつれ、視界いっぱいに広がる秋の青空。
透き通る海と高い空を背景に、SARGOの船体が伸びやかに航跡を描きます。

波を切る音は軽やかで、キャビンには笑い声と会話が響きます。
「やっぱりSARGOって本当にいい船だね」――そんな言葉が自然とこぼれ、
皆さまの表情にも満足の笑みが浮かびます。

SARGOならではの安定感と快適な乗り心地を、改めて実感できるひとときでした。

海を眺めながら優雅なランチタイムを堪能

目的地のシーボニアマリーナ クラブハウスレストランでは、
海を臨む窓側の席で、コースのランチを楽しみました。

テーブルを囲む会話は尽きることなく、
航行中のエピソードや装備のアイデア、次の行き先の話題までさまざま。
お子様が“抽選係”を務めたくじ引きでは、
SARGOオリジナルタオルのプレゼントをめぐって会場が笑顔に包まれました。

大人も子どもも一緒に楽しめる、SARGOらしいあたたかな時間が流れました。

帰路は愛艇をグングンと走らせ安定走航を楽しむ

名残惜しいランチタイムを終えて、それぞれの愛艇のもとへ戻ります。
お互いのSARGOをじっくり見学し合い、
オプションの違いや装備の工夫について熱心に語り合う姿もありました。
同じモデルでもそれぞれの個性があり、
互いの工夫に「それいいね」と感心する声があがります。


午後の日差しにきらめく海を船団で並走し、上空からの撮影では、
穏やかな光に包まれたSARGOの姿が静かに映し出されました。


「SARGOの走りって本当に安心感があるんだなと、あらためて実感しました」
「家族みんなで笑顔になれました」
「複数艇で並ぶ高揚感が忘れられません」

参加オーナー様の言葉からも、SARGOと過ごす時間の豊かさが伝わってきました。
「また今度会いましょうね!」
「次回の開催を楽しみにしています」
という嬉しいお言葉をいただきました。

オカザキヨットでは、次回の開催に向けて、
また楽しい企画をご用意していきますので、
今回ご都合が合わなかったオーナー様もぜひご参加くださいね!


オカザキヨットからのメッセージ

ご参加いただいたオーナー様、誠にありがとうございました。

秋晴れの海でSARGOの魅力を再び共有できたことを、スタッフ一同うれしく思っております。

安定した走り、快適なキャビン、そして大切な方と過ごす穏やかな時間。
SARGOがもたらす心地よさを、これからも多くの方に感じていただければ幸いです。
次回のSARGOオーナー様クルージングでも、海でお会いできる日を楽しみにしております。

オカザキヨット 秋本


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  •  2025/08/10

【お客様の声】走って、笑って、味わって。愛艇と楽しむ、最高の休日! ~オカザキヨットプレゼンツ!男鹿島(たんがしま)合同クルージング~

こんにちは。オカザキョット西宮営業所の牧野です。

今回は、2025年初夏に開催した
オーナー様合同イベント「男鹿島(たんがしま)クルージング」の様子をお届けします。

目的地は、瀬戸内の小さな楽園・男鹿島(たんがしま)
愛艇とともに走り、仲間と笑い、島で味わう。そんな充実した一日になりました。

仲間と並んで海を走る。最高のコンディションで出航

朝8時、新西宮ヨットハーバーに6艇のボートが集結。
簡単なブリーフィングを終えると、エンジンが一斉に始動します。
穏やかな海と無風の空の下、朝日を浴びた艇体が静かに水面を滑り出しました。

参加艇は、スタイリッシュで走行性能抜群の【AXOPAR 37 Cross Cabin】【AXOPAR 29 SUN-TOP】
美しい内装と安定感のある走りが魅力の【SARGO 31】
居住性にも優れた快適な空間を誇る【PARKER 800 WEEKEND】【PARKER 790 Explorer】
そしてサポート艇として、小回りが利きながら走行性能抜群の【AXOPAR 22 T-TOP】の計6艇。

それぞれのボートが持つ個性を発揮しながら、水面を軽やかに並走する光景は圧巻でした。
気づけばスピードも自然と上がり、まるで海上のサーキット。
仲間と並んで走るという、陸では味わえない特別な時間が流れていきました。

空からも記録。迫力のドローン撮影も実施

今回のクルーズでは、ドローンによる空撮も行いました。
海面に美しく広がる隊列と、瀬戸内の島々が織りなす風景。
その映像からも、心地よい緊張感と、自由に走る楽しさがしっかり伝わってきます。
愛艇とともに駆ける海の道。その瞬間を、
目にも記録にも焼きつけることができました。

島で味わう、静けさとごちそう

男鹿島に到着すると、そこには穏やかな自然と、
時間がゆっくり流れる空気が広がっていました。
今回ご協力いただいたのは、地元で評判の「中村荘」さん。
ランチには、新鮮な魚介を使った贅沢な料理がずらりと並びました。
窓から海を眺めながらの食事。艇の話に花が咲き、自然と笑顔もこぼれます。
まさに、海とボートを愛する人たちにとっての至福の時間でした。

自由な帰路、それぞれの楽しみ方で締めくくり

午後の帰路は自由行動スタイル。
釣りへ出る方、島内をドライブされる方、カフェでのんびりされる方…。
オーナー様一人ひとりが、自分だけの「楽しみ方」で、
男鹿島での時間を過ごされていました。

こうして、走って、笑って、味わって、
海とボートと人がつながる、最高の休日が幕を閉じました。

ご参加オーナー様からのメッセージ

N様「本当に感動しました、最高でした!」
Y様「家族共々楽しませていただきまして、ありがとうございました。」
T様「とっても楽しい一日を、ありがとうございました。」
K様「クルージングは心躍りますね、楽しい時間をありがとう!」
M様「船団で走るの面白かった!家族で楽しめました!ありがとうございます。」

「次回もぜひやってほしい、期待しているのでよろしく!」とのお声も皆様から
いただきました。

オカザキヨットからのメッセージ

ご参加いただいたオーナーの皆様、誠にありがとうございました。
ボートを走らせる楽しさ、仲間と笑い合う時間、
そしてその先で味わうひととき。
そんな体験をこれからも一緒につくっていけるよう、私たちは走り続けます。

今後も、オーナー様に楽しんでいただけるようなイベントを、
関西や関東で企画してまいります。
皆様の笑顔にお会いできることを楽しみにしています。

オカザキヨット 牧野


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  •  2025/08/09

【お客様の声】“理想の一艇”を追い求めて~AXOPAR29 SUN_TOPで広がる、新しい海の楽しみ方~(AXOPAR29 SUN_TOPオーナー・M様)

こんにちは。オカザキヨット西宮営業所の牧野です。

今回は、AXOPAR29 SUN_TOPオーナーのM様から、
素敵なレポートをお寄せいただきました。

PARKER790Explorerとの出会いがきっかけとなり、
再び海の世界へと戻られたM様。
ウインドサーフィンに情熱を注いでいた若かりし頃から、
AXOPAR29 SUN_TOPのオーナーとなられた現在に至るまでの
海との歩みを通じて、ボートだからこそ実現できる
新たなマリンライフの魅力が語られています。

海とともにあった青春時代、そして再び動き出す時間

20代の頃、私は毎週のように湘南の海へ通い、
ウインドサーフィンに没頭していました。
風をつかまえ、海の上を滑るように進む感覚。
自然と一体になる、あの特別な時間が何よりの楽しみでした。

しかし、仕事や家庭のことを優先する日々が続くうちに、
いつの間にか海から遠ざかってしまいました。
そんな私が50歳を前にしてふと、
「もう一度、自分のための時間を持ちたい」
と思うようになりました。

ウインドサーフィンを再開する選択肢もありましたが、
昔のように全力で取り組むには少し体力的にも不安がありました。
「もっと気軽に海を楽しめる方法はないか?」と考え始めたとき、
思い浮かんだのが「船」でした。

偶然の出会いが導いた、ボートとの新しい関係

まずは船舶免許を取得し、レンタルボートで週末の海遊びをスタート。
のんびりしたクルージングや釣りなど、新しい楽しみに夢中になるうちに、
「やっぱり海は自分にとって特別な場所なんだ」
と、強く実感するようになりました。

そんなある日、YouTubeで偶然見かけたのが、オカザキヨットさんのチャンネル
そこで紹介されていたPARKER790Explorerに、
私は一目惚れしてしまいました。

広々としたキャビン、安定感のある走行性能、
そして釣りにもクルージングにも使える自由度の高さ。
「これなら、自分が求めていた新しい海の楽しみ方ができる」
と感じ、すぐに購入を決めました。

自分らしさを求めて選んだ、理想の一艇

PARKER790Explorerと過ごす中で、
海遊びがどんどん深まり、「もっと自分らしい一艇が欲しい」
という想いが強くなっていきました。
そして、ついに一からオーダーしたのがAXOPAR29 SUN_TOPです。

洗練されたデザインも航行性能も私の価値観にピッタリでした。
クルマで例えるなら、万人受けする無難なモデルよりも、
個性が際立ったスポーツカーやオフロード車のような、
振り切った一台が好きなので、AXOPAR29 SUN_TOPは、
まさに私の理想通りのボートでした。

“走ること”そのものが喜びに変わる時間

ついに納艇されたAXOPAR29 SUN_TOPは、SeaDek®のデッキ貼りや
ロッドホルダーの取付けなど、さらにカスタマイズ中。
少しずつ手を加えるたびに、
より自分らしい一艇に育っていくのが楽しくて仕方ありません。

私は釣りをするのですが、世界でも屈指の釣りフィールドへ、
誰よりも早く、そして快適にアクセスできるのも、この船の大きな魅力です。

マイポートの新西宮ヨットハーバーから明石海峡大橋までは、30分ちょっと。
多少荒れた海でも、その航行性能の高さでストレスなく快適に走れます。

「ただの移動」ではなく、「走ることそのものが楽しい」。

そして、その先に広がる自由で豊かな海の世界。
これからも、自分だけのスタイルで、もっと深く、
もっと自由に、海と向き合いながら
マリンライフを楽しんでいきたいと思っています。

オカザキヨットからのメッセージ

M様、このたびは素晴らしいレポートをお寄せいただき、
誠にありがとうございます。

ご注文の段階からじっくりとご一緒できたことを、
スタッフ一同とても嬉しく思っております。
また、細部にまでこだわり抜かれたカスタマイズや、
マリンライフを満喫されているご様子に、
私たちも大きな喜びとやりがいを感じております。

これからも、M様の「海とともにある暮らし」が
より豊かで充実したものとなるよう、
全力でサポートさせていただきます。
今後とも末永く、どうぞよろしくお願いいたします。

オカザキヨット  牧野


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  •  2025/07/28

【お客様の声】PARKER790Explorerとの運命的な出会いで、再び海の世界へ(PARKER790Explorer・オーナーK様)

こんにちは。オカザキヨット西宮営業所の牧野です。

かつて「NAUTICAT331」でセーリングを楽しまれていたK様。
年齢を重ねて一度はヨットを手放したものの、
心のどこかに残り続けていた“海への想い”を、
PARKER790Explorerが呼び覚ましました。

広いキャビンと力強い走り、そして洗練されたスタイルに惹かれたK様は、
再び海へと戻る決断をされました。
今回は、その復帰の物語をK様ご本人に語っていただきます。

一度離れた“海”との再会

私は長らく、ヨット「NAUTICAT331」で瀬戸内海を中心にセーリングを楽しんでいました。
風を感じながら進む感覚、自然との一体感、
そして海で過ごす時間は、まさに日常を忘れさせてくれるものでした。

しかし、ヨットの操船や整備にはどうしても体力が必要で、
年齢とともにそれが負担となっていきました。
心のどこかで「潮時かな」と感じていた私は、
3年前にヨットを手放す決断をしました。

それからは仕事に集中する日々でしたが、
どこか心にぽっかりと穴があいたような感覚が残っていました。
そんな中、ふと「自分が好きだったのは、
“海”であり、“乗り物を操ること”だった」と気づいたのです。

実は今でもバイクには乗り続けています。
風を切って走る感覚や、自分の手でコントロールする楽しさは、
乗り物好きの私にとっては欠かせないものです。
そう考えると、やはり“海”にももう一度戻ってみたい、
そう強く思うようになっていました。

まさに運命の一艇、PARKER790Explorerとの出会い

そんな想いが芽生え始めた頃に出会ったのが、PARKER790Explorerでした。
最初にその姿を見たとき、「これだ」と直感しました。

広くて快適なキャビン、洗練されたインテリア、
そしてステップハルによる抜群の安定性とスピード感。
さらに大型エンジンの加速力と操縦のしやすさに魅了され、
「これは海に戻るチャンスだ」とすぐに購入を決めました。

スロットルを入れた瞬間の力強い加速には、本当に心が踊ります。
滑るように進むPARKER790Explorerの走りは、
かつてのセーリングとはまた違った爽快さがあり、
まさに“大人のためのプレジャーボート”という印象です。

ボートステイからクルージングへ、再出航の一歩

とはいえ、購入当初は仕事が忙しく、
なかなかクルージングに出ることができませんでした。
広いキャビンを活かして、
主にマリーナステイを楽しむ形での“ボートライフ”が中心になっていました。

そんな中、オカザキヨットの牧野さんから
「ボートの季節ですよ!サポートしますから、津名港まで行きましょう!」
と誘っていただきました。
その一言が背中を押してくれ、久しぶりのクルージングに挑戦することに。

当日は天候にも恵まれ、
瀬戸内の穏やかな海をPARKER790Explorerでクルージング。
津名港では美味しいお肉のランチを堪能し、
さらに地元のカフェで香り高いコーヒーを味わう――
何気ないひとときでしたが、“海に戻ってきた”という実感に満ちた、
かけがえのない一日となりました。

新たな相棒とともに、これからも

これからも、PARKER790Explorerという頼もしい相棒とともに、
また少しずつ“海の時間”を取り戻していきたいと考えています。

セーリングの自由さも素晴らしいですが、
PARKER790Explorerrにはまた別の快適さと楽しさがあり、
今の自分にはちょうどいいと感じています。

瀬戸内海には、まだ訪れたことのない港や、
もう一度行きたい場所がたくさんあります。
PARKER790Explorerとなら、どこへでも行けそうな気がしています。

オカザキヨットからのメッセージ

K様、このたびは素晴らしいお話をお聞かせいただき、
また、クルージングをご一緒させていただき、
誠にありがとうございました。

かつてのヨットライフとはまた違った形での“海のある暮らし”が、
PARKER790Explorerによって再び始まったことを、とても嬉しく思います。

これからも安心してクルージングを楽しんでいただけるよう、
私たちオカザキヨットも全力でサポートいたします。
次回のクルージングや艇のメンテナンスなど、
何かあればいつでもご連絡ください。
今後とも末永くよろしくお願いいたします。

オカザキヨット・牧野


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